199*+4/10/15 今日は朝からから、安藤宅に缶詰だった。 栗栖野亜美が家を空けるらしいので留守番をしていてくれとの事だった。 これは絶好の機会だった。家の中をくまなく探る為の。 俺は二つ返事で承諾し、物色に掛かった‥‥別段盗むわけではなく、 拝見させてもらうだけだからな。 安藤左衛門の机から目立ったものといえば、カレッジリングとアルバムだった、 何故アルバムか？‥‥これには栗栖野亜美の露（あらわ）な写真が山ほど入っていたのさ。 栗栖野亜美が帰ってきたので、俺は事務所へ戻った。 事務所では氷室恭子が法条まりなから預かったという暗号を解析していた。 シーザー暗号で書かれたその内容は銃器売買の覚え書きだった。 その中に、昨日安藤左衛門を襲った「Ｄ．ジョーンズ」の名前があった‥‥。 簡単すぎる暗号を解いて俺は事務所を後にした‥‥しかし安藤宅へ行くには時間には早すぎた。 そこで俺は何気に桂木探偵事務所へ寄った‥‥そこで俺達は‥‥身体を重ねた。 その後、桂木弥生が、この俺に桂木探偵事務所に帰ってきてくれと頼まれた。 それだけじゃなく‥‥身を固めてくれとも‥‥俺は‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥尻尾を巻いて逃げた。 安藤宅へ着いた俺は、安藤左衛門と栗栖野亜美の関係を知ってしまった‥‥ 直接見てしまったんだ。あのアルバムの情景がそのまま目の前で展開されていた‥‥。 |
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あとがき こんばんは、カルネアデスです。 今回は淡々と流しました‥‥法条の方の控えはあと一つです‥‥ つまり‥‥お盆前から作業していないって事です（冷汗） |
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