治安の良さは総合的に上位に位置している日本。 その治安を管理する政府の直属である諜報機関、内閣調査室。 内閣調査室は現在爆発物によって倒壊していた‥‥。 今まさに内調を後にする3台の車――ユーノス・ロードスター(白)、 アルファロメオ・デュエット(赤)、シトロエンDS(白)。 向かうは同じ諜報機関である教育監視機構‥‥。 天城小次郎の左手の行く末は? プリーチャーは健在か? 氷室恭子の「昔の後始末」とは? 逆に問題を起こしただけで終わってしまった ADAM の続き(仮名)は今回で御終い。 ホントは教育監視機構まで行って終わり‥‥だったんですけど‥‥。 次回、ADAM THE SPIRAL FACTOR にご期待ください‥‥。 ‥‥いや、期待されたら困るかもしれません (^^; おまけ ぐいぃぃぃ‥‥。 松乃広美「ちょっと裕一さん、私は全然活躍してないんです〜けどぉ!」 佐久間裕一「いだだだだ‥‥俺にそんな事言われても‥‥。」 江国雄二「‥‥なぁ、俺の出番って杏子の夢の中だけだったのか?」 桐野杏子「え‥‥ホントはもっと出番少なかったのを容量計算の為に、 水増して貰ったらしいから我慢してよ‥‥。某E氏は 『水増し分で笑わされてしまったのか‥‥』‥‥と嘆いていたらしいけど‥‥。」 江国雄二「み‥‥水増しぃ?」 氷室恭子「‥‥こんな中途半端なところで終わらせるなんて。」 甲野三郎「そうだねぇ、私の華麗なる活躍をしっかり書いて欲しかったのだが。」 氷室恭子「あら‥‥どうしたの小次郎。」 天城小次郎「‥‥別に、俺は何も言わない方が良いかな〜‥‥と。」 プリーチャー「私の方の続きはどうなっているのかね?」 天城小次郎「あんたにやられて以降、俺様のほうも連載されていなんだが‥‥。」 ぽんぽん(肩を叩く音)。 プリーチャー「‥‥そうか、まぁあっちで一杯どうだい?」 松乃広美「あのお二人、御仲が宜しいのですね。」 甲野三郎「‥‥‥‥。」 氷室恭子「‥‥‥‥。」 佐久間裕一「‥‥‥‥。」 桐野杏子「‥‥‥‥。」 江国雄二「‥‥‥‥。」 甲野三郎「‥‥ん、そういえばあの少年は?」 桐野杏子「え!? ‥‥あう、天城さんの横で飲んでます (^^;」 佐久間裕一「いつのまに‥‥。」 ぐいぃぃぃ‥‥。 松乃広美「裕一さん‥‥聴いてくれてますか?」 佐久間裕一「いだだだだ‥‥聴いてます、聴いてますよぉぉ‥‥。」 柴田茜「にぎやかだねぇ、皆様そろって。」 江国雄二「んんっ‥‥あんた誰?」 柴田茜「あう‥‥。」 氷室恭子「柴田さん‥‥本編は未登場じゃ?」 柴田茜「本編‥‥は出てないけどね。後書きに出番はあったヨ!」 法条まりな「そうよそうよ、私の出番はどうなっているのよ!!」 桂木弥生「私の出番はまだかな?」 佐久間裕一「収拾がつきませんね‥‥甲野さん。」 甲野三郎「まぁ‥‥おまけとはこういうものだろう、杏子君。」 桐野杏子「あ‥‥閉めですか、それでは次回をお楽しみに!」 柴田茜「ちょ‥‥もっと出させてよ!」 法条まりな「こんなの認めないから、私は今どんな状態なのよ!!」 桂木弥生「私は別に‥‥。」 からん‥‥(氷が擦れ合う音)。 プリーチャー「‥‥で青年、何か訊く事があったんじゃなかったのかね?」 天城小次郎「おっとそうだったな、小僧。桐野のアレはどうだった?」 男の子「アレ‥‥? ああ、多分寄せて上げる〜♪‥‥を使ってますよ。」 かちゃり。 桐野杏子「一体何のお話し‥‥されてるんですか?」 プリーチャー「デザートイーグル‥‥お嬢さんに扱えるのかな、世界最強の銃を?」 天城小次郎「桐野‥‥なめるなよ!」 ぶぅん(左腕を横薙ぎにする音)! ‥‥がちゃ‥‥がちゃ‥‥(左袖からグロック22が地面に落下した音)。 天城小次郎「‥‥あれ?」 プリーチャー「青年、左手首が無いのだから最速の抜銃(はやうち)は不可能だよ‥‥。」 天城小次郎「ちぃ、折角グロックが通るように反対の袖に細工がしてあるのに‥‥。」 プリーチャー「‥‥少年、今度こそ閉めてしまいなさい。」 男の子「‥‥え、僕が言うの? ‥‥ちゃんちゃん♪ ‥‥ひっく♪」 |
感想等々は掲示板かメールまでお願いします。
感想やご意見は書き手の力の源です!