2001/11/30 公開
担当:カルネアデス

EからAへの物語

#01 「‥‥どこへ?」
































 ‥‥‥‥。



















 ‥‥‥‥。





















 ‥‥‥‥。





















 ‥‥くっ。



























「‥‥ったく、しっかりしろよ」

「‥‥ごめん」

「まぁいいけど、オレもそろそろ駄目っぽいし」

「‥‥うん」

「あと、100歩は頑張ろう」

「‥‥うん」



























 水の星。地表の3/7を水が占める惑星‥‥地球。
その残りの3、地表にある‥‥砂漠と言う更地。

 私の名前は桐野杏子。訳あって今は砂漠を歩いている‥‥。
こちらは江国雄二君。色々巻き込んじゃった‥‥。

 ごめんなさい、説明している余裕が無いの。
容赦なんか無く照付ける太陽の光が私の思考能力を奪い続けているから‥‥。

 普段だって私の思考能力は他人と比べたら‥‥哀しい物なのよ。
それをさらに奪われているんだから‥‥わかるでしょ。

 太陽が落ちたのか落ちなかったのかも覚えていない‥‥
どれだけ歩いたのかも覚えていない‥‥。

 この砂漠を抜けたら‥‥それまでは‥‥まだ‥‥。




















to be continued ...


あとがき

 こんにちはカルネアデスです。

 木星まで行った人間が何時までも地球圏に縛り付けられるように、
一度でも創作に携わったものが創作を止める時の選択肢は
『書くか、それとも死ぬか』‥‥だと思わんかね。まぁそんなところです。

 書いてしまいましたね、ADAMの続き第一部の頃に
一回下書きみたいな書いたんですけど見当たりません(笑)

 内容的にはロストワンからアダムの間の事です。
Lからにしたかったような気もしますが、受けが無いので‥‥(笑)

 第二部の雄二君サイトで宣伝させていたヤツです‥‥(笑)

 もう色々と忘れてしまっています、突っ込みお願いします。
ロストワンをやり直しておりませんので‥‥なにとぞ、お願いしますね。


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