1.数字1の入れ方・全パターン
Jellyfish のベースセット(青色のヨコ4列)に対して、数字1の入れ方は全部で20通りあります。
以下の通りです。
2.あれ? 24通りじゃないの?
数学の「場合の数」を知っている方々は「あれ? 4P4=4!=24 だから 24通りじゃないの?」と疑問を持ったかもしれません。
ここでは、24通りにならない理由をちょいと説明します。
どーでもいい話なんで、斜め読みで済ませちゃってください😅
青色ヨコ列は2本の太いタテ線で3マスずつ3つの領域に分かれていますが、それに対して青色ヨコ列には★が4つあります。
だから、2つ以上の★を含む領域が必ず存在します。
そして、黄色タテ列に対しても同様のことが成り立ちます。
すると、タテヨコ4列に★を整列させた時、4個以上の★が矩形状に並んでいるというブロックが必ず現れるんです。
当然、そのブロックには2個の1をナナメに入れることはできないから、図2-1 のような入れ方ができなくなります。
だから、24通り(4の階乗=24)より必ず少なくなるんですね。
★の位置関係によっては、★を4個持つブロックが複数あったり、★を6個持つブロックがあったりします。
だから、上に挙げた 20通りよりさらに少なくなる場合もあります。