その日、氷室は珍しく酒を口にしていた。 なぜ? どうして? 酒を口にしながら、自然と涙が溢れてくる。 あいつの事は忘れたはずなのに・・・・・ いや、忘れようとした。 でも、忘れられなかった。 ・・・私は、あいつの事が好きだった。 愛していたんだ。 続きます‥‥。
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