199*+4/10/17 藤井ユカちゃんの父親の書斎で見つけた一枚の写真‥‥。 昨晩私の脳裏に浮かびあがってきた男性、おじさまが写っている写真。 おじさまが関わっているという事はエルディア‥‥ＥＶＥ！？ 私はエルディア大使館へ急ぎ、書記官の人にプリシア女王へ取り次いでもらった、 なつかしい声‥‥しかし今はそんな事をしにきたんじゃないのよ。 エルディア旧情報部の残党らしきモノが動いている可能性は否定出来ないと プリシア女王は言っていた。組織自体が大きすぎて把握が困難を極めている‥‥と。 優秀なブレインも健在と‥‥彼女の事よね、桐野杏子が言っていた‥‥。 事の顛末を本部長へ伝えた私は桂木弥生に この写真に写っている他の人の事を訊くことにした、今はそれしかないのよ‥‥。 この写真を見た瞬間、動揺した桂木弥生だったが‥‥答えてくれた。 安藤商事の安藤左衛門と言う男の事を、ボディーガードの依頼を持ってきたらしいけど、 天城小次郎を推薦した‥‥と、また思い出しているのかしら彼女、瞳が‥‥。 安藤商事といえば‥‥あの封筒、ジョーンズの会社にあった。 そこの封筒と繋がる天城小次郎、まさか‥‥。 あまぎ探偵事務所を訪れた私は氷室恭子に会った、彼女は事務所を辞めるらしいわ。 一体何がどうなっているわけ？ 高級車まで置いてあるし‥‥。 天城小次郎と情報交換をして出た可能性、それは安藤の家に居る双子、 これがどうもＥＶＥな気がする‥‥と天城小次郎は言った。 天城小次郎は確実な証拠が欲しいのか、安藤商事へ行くから先に安藤宅へ行けという。 もう止めにしてよ‥‥こんな事、真弥子ちゃん‥‥あんな想いはしたくない‥‥。 安藤宅へ着くとプリーチャーが玄関から出てきた‥‥尾行するしかないわね。 だけどそれは罠だった、巧妙に小道へ誘い込まれた私たちは、彼の思惑にはまった。 私は藤井ユカちゃんの楯となって、プリーチャーと対峙する。 藤井ユカちゃんを逃がすのと天城小次郎を呼んできてもらう為に。 銃口はプリーチャーを向いている、プリーチャーはククリと言う刃物を弄んでいる。 お願い、早くきて小次郎‥‥。 |
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あとがき こんばんは、カルネアデスです。 えっと、わざとでも何でもなくって法条の終わりかたは 「お願い、早くきて小次郎‥‥。」 が連呼で全く止まってしまいます。小次郎編の方からじゃないと進みませんでした。 なんでこんな事書くかって？ いやぁ〜再現なのでだいぶ省略してるんじゃないですかと 言われたので（苦笑）バーストとかでも５日ぐらいだったような気がするんですけどね‥‥。 今から思えば何故に続編が出るか知れないものの続きを、良く書いた物だと思っています。 続きが出たらどうするか決めないと駄目という決断の時が来ますからね (^^; ‥‥というかプロ集団が私のを参考にしたら笑い事では済まないんですけどね（苦笑） 本当の同人ソフトメーカー以下になってしまうような‥‥。 最後の最後でエルディアがかんできたというとんでもないオチが付いたＡＤＡＭの原作。 終焉の小次郎編まで暫しお待ち下さい m(_ _)m |
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