過去とーく・2004年6月 2004年6月のできごとをつらつらと書いてます。 数少ないですが……。 |
←【 2 】を選んだ方々、16.66点! 解説[鰆は「さわら」、鰍は「かじか」、鮗は「このしろ」です。字からもわかる通り、どれも魚の名前です] (反転してね) そういや、この前のQMAの決勝戦で「4人全員が一般知識を選んでた」という大珍事(笑)が起きました。 一般知識なんてたいした差をつけられないから、選ぶ人なんてほとんどいないのに! 一般知識は、四択や四文字あたりは そこそこムズかしいものの、やっぱり雑学レベルの問題が多いんですね。他プレイヤーをまくるのは結構ムズかしい。 「最後の2問をオレだけ正解して逆転優勝!」という経験を1回やったくらいです。 普段の決勝戦では、オレだけ一般知識を選んでることがほとんど。だもんで、“3問去ってまた3問”みたいな展開には ただただ驚いた。 その“パンチキ12連発大会”、おもしろかったでした。でも、優勝できたっけかなぁ。忘れてしもぅた。 オレは、一般知識ランダム2以外は全然たいしたこたぁないんです。ラン2しか予習しないから一般知識のジャンル正解率はムダに上がるんだけれども。 もし数学問題しか出ないんなら、学問ランダム3もイケるんだがなぁ。 最近QMAやってて思ったんだけれど、オレには大魔導士戦が一番性に合ってるなぁ、と。 問題文見ずの早押し戦にならず、かと言って簡単に勝たせてはくれない。 そういう緊張感の中で勲章を取りつ取られつ、ゆったりのんびり遊ぶにはちょうどいい階級だ。 最近は、大魔導士4級前後をウロチョロしてます。 ときに賢者に上がっちゃうこともあるけど、そういうときはガチバトルで勲章を20個くらい減らして、また大魔導士で遊ぶ。 賢者戦みたいにシノギを削って戦い極めるのも ひとつの遊び方だけれど、オレは「勝ち負けにこだわるよりも、楽しく遊べればそれでいい」と考える人間でして。 QMAものんびり、ポップンものんびり、麻雀ものんびり。 麻雀だって、中を捨てて「チュンビ〜〜〜ム!」とかバカ言ほざいてる方が楽しくってしょうがない。 ワキアイアイの方が性に合っとるんかな。 |
観音様と闘ってました。 なんだそりゃ。 いやぁ〜その、E坂さん、とうとう作家6年目にしてはじめて“観音ページ”のパズルを作りまして。 あの、パズル雑誌真ん中に綴じてあるようなデカいサイズのヤツですね(観音開きみたいにページを開くから「観音ページ」)。 パズルの作成サイズも自己記録更新でして、とうとうヨコ長さが40台に上乗せ。 ヨコ42×タテ24。 おぉデケェ! しかも、全漢字! さらに、テーマ付き! おぉ大変!! 普段は 15×15とか、デカくて 20×20くらいのモノを作ることが多いから、あらためて 40サイズはデカく感じます。 用紙を前に 42と 24を数えて枠線引いて 42×24マスの空き地をつくってると、今まで4畳半に住んでたのが 10畳に増えたよう。 「こんなだだっ広いの、埋めていかんとならんのか」と呆然としてみたり「ホントに埋まるんだろか?」と不安になってみたり「何時間かかるんだろか?」と時間(ていうか締切)の心配をしてみたり。 クロスだと 1008マスを埋めねばならない この大きさ。嗚呼、ゴールは遠い。 まぁ、でも、8里長いけど千里の道も一歩から。 ところが。 不思議なもんで、いざ作り始めたら、時があっと言う間。 「将棋講座」を見てたかと思えば、いつの間にか「囲碁講座」になり、いつしか山田君が座布団運んで、井川が投げていたかと思えば、三沢と小川が奮闘して、砂嵐。 いつしか空の色が変わり果て、時計の短針が あらぬ方向を向いていました。 時間を忘れて取り組めたのは、たぶん、好きなテーマだったからかなぁ。 食欲より仕事欲の方が今日は勝ってた。 ……まぁ、昨日が締切当日だったというのもあるかもしれんけど(笑) んで、まぁ、どうにかこうにか 42×24サイズを埋めきったんだけれど、「あっさり解けたらイヤだなぁ」と不安になりつつ試し解きしてたら……。 逆! マスが埋まらねぇ!! テーマものというせいもあったのか、語尾が同じのがたくさんあったり似た言葉がたくさんあったりで、マスの交差部分をヒントに解こうと思っても どの交差部分も選択肢がひとつに確定しないんですな。 しかも、全漢字だから、長い言葉がない。「10文字の言葉はひとつだけだから、自動的にここに入るな♪」という手が使えない。 いやぁ、まいったなぁ。 だもんで、急きょ考えて、スケルトン面にヒントを入れちゃいました。 チョット変則的だけど、それでも解き応えはあるハズ! 初観音パズルは、『漢字天国』9月号(7/27発売)に載る予定です。 気が向いたら、見てやってくださいな♪ |