過去とーく・2004年8月
2004年8月のできごとをつらつらと書いてます。
数少ないですが……。



「足かけ3年」といえば最短で何日? 
また、最長で何日? 
数字で答えなさい 


★ 2004. 8.27. Fri. 

 【 最短 367日 】と答えた方々、16.66点! →
 【 最長 1096日 】と答えた方々、さらに 16.66点!
 (解説は後述)


 最近、『マジックアカデミー予備校』というサイトの掲示板で いろいろお邪魔しているうちに、QMAの筐体上で他の方から「もるむさーん」と誤答ついでに呼ばれることが多くなってしまった。
 2004. 8. 1. のひとりごとで書いたように名指しの場面はほとんどなく、今でも別段増えてるわけじゃない。なのに、「もるむさーん」と呼ばれる回数が増えちゃって。
 あああっ、なんだか有名人みたいな気分だ!
 まぁ、呼んでくれる人は決まってて、誰彼なく呼ばれるわけじゃぁないんだけれど。
 QMA上でチャットするとかを聞いたことがあったんだけれど、なんか、ゲーセンの回線を使った会話って面白いもんですなぁ。
 ただ、他のプレイヤーを差し置くみたいでチョイ恐縮気分もあるけれど。
 呼んでくれる人の名前は覚えてるから、一緒に決勝を戦って掲示板上で戦果を報告し合ったりしとります。
 最近では他の掲示板にカキコミすることがなくなってきてたんだけれど、ひさびさにフォームの送信ボタンを押す毎日であります。

 あぁ、でも、アレですなぁ。
 プレイヤーが打った答えを COM が誤答サンプルとして記憶してしまうんでしたっけ。
 もしかしたら、いきなり COM に「もるむさーん」とか呼ばれるかもしらんのだなぁ。
 んで、オレってネジのゆるんでる人だから、COM だと気づかずに「はーい」とか返してそうだ。
 ヤだなぁ。はずかしいなぁ(笑)


 《 解 説 》
 「足かけ」とは、月と日を一切無視して年だけに注目した年数の数え方のことです。
 正確には、「開始日が1月1日、終了日が12月31日であると仮定して年数を数える方法」です。
 例えば、2002年12月5日に生まれた人は、2004年8月27日現在では足かけ3年 生きていることになります。
 足かけでの数え方において、足かけ3年の最短は 12/31 から再来年の 1/1 まで。
 その場合は 1+365+1=367日。
 最長は 1/1 から再来年の 12/31 まで。さらに、閏年も加味して 365+365+366=1096日。
 同じ「足かけ3年」でも長さがエライ違うんですなぁ。
 (↑反転してね)


1/4146 を獲る 


★ 2004. 8.23. Mon. 
 昨日の昼間はチョット寝てまして。
 んで、NHK の高校野球サイトで駒大苫小牧の優勝を知りました。
 いやぁ〜、やっちゃったんですなぁ。
 ここ最近は去年の東北(宮城)とか平成12年の光星学院(青森)とか、東北勢の躍進も目立ってきてましたっけ。
 よく「白河の関を越えるか !?」みたいな言い方もされてるけれど、今年の優勝旗はその先の津軽海峡に興味を持ってくれたようで。

 夜中、ふとテレビのチャンネルを変えたら決勝戦の再放送をやってました。
 まぁ、オレはホッカイドウ人だし、大一番を見ることにしまして。
 いやぁ、なんて言えばいいんかね。
 結果どころかイニングスコアまで知ってたというのに、9回表・ショートのグラブにボールが吸い込まれた瞬間、心臓がものすごく震えてしまいましたよ。
 いやもぅすげぇんだ。オレの腹がヒクヒク言っとる。
 39ヒットの量産劇もさることながら、試合の流れが二転三転。
 しかも、点の入る入らないは別として、どっちも毎回のように三塁にランナーを置いて最後まで結末のわからない試合。
 昨日の昼、マンガみたいな壮絶な試合を見た方々の心中、如何ばかりか。

 今、月曜日の朝5時半の時点、テレビは駒苫の優勝報道ばっかりやってます。
 今思えば、すげぇもんです。3回戦からは優勝候補並の強豪を4連破だ。

 オリンピックでは金メダル13個とか騒がれてるけれど、ホッカイドウに限っては金メダルが18個も増えました。
 ただただ、感服だ。


 先日、『ナンプレファン』10月号の献本が来まして。
 ふとパラパラと眺めてたんですね。
 いやぁ〜〜、何十年も続いてる世界でも、奥をほじくれば まだまだ珠玉は出てくるもんですな!
 ナンプレ界は まだまだ頭打ちにはほど遠い。そう実感します。

 何年もナンプレをつくってると配置形のアイデアが枯れ気味なってくるんだけれど、まだまだ奇抜な配置というのはあるもんです。
 一番ビックリしたのが、Puz83〜85 のスウェーデンリレー。
 パッと見、目を惹いちゃいまして。
 しかも、数字配置が「2合体」「3合体」「5合体」にちなんでいるから、また面白い!
 「へぇ〜〜。こんな配置のしかたもあったか〜〜。へぇへぇへぇへぇ」と、右手で 20連打です。
 実は、この3連作を見て作者はだいたい予想がつきました。こんな配置すんのは、あの人だけだろう。
 やっぱり、あの人でした。

素晴らしき数々 


★ 2004. 8.22. Sun. 
 んで、別のページを見ると、また面白いのが!
 Puz73 の1つ違いナンプレ。
 これはもぅ、“1つ違いナンプレ”だからこそできる問題ですな。
 「そういや、こういう手もアリなんだよな〜〜」と、また 20連打。
 Puz68 も渋いです。

 最近では、『ナンプレファン』内の「投稿の鉄人」のコーナーでも、目を惹くようなアマ作品を多く見かけます。
 その方々を出し抜くくらいの一品をオレもこさえてみたいもんです。
 負けちゃぁいらんねぇ!


思考回路は廃棄寸前♪ 
今すぐ食べたい〜よ♪ 


★ 2004. 8.22. Sun. 
 今度は、おでんでした。

 2004. 7. 7. のひとりごとで、からあげクンRED をいただいてしまったE坂さん。
 今日、近所のローソンで買い物をしたら、今度は おでんをいただいてしまいました。
 あやややや。

 まぁ、ちょうど買い物の最中に店員さんが おでんの廃棄整理をしてたんですね。
 変に言うと、廃棄寸前の具をよこされたってなモンです。
 でも、実は、オレにとっては嬉しい限り。
 というのも、おでんについては新品よりも廃棄前くらいの方が味が染みこんでいておいしいからです。
 一応、マニュアルでは「おでん種は鍋投入して1時間ほど経過したら販売可能」と販売目安が書いてあります。
 でも、やっぱり、オレ個人的には たったの1時間じゃぁダメ。あんまり味が変わらんのです。
 かっこつけた言い方すると、見た目キレイでも味に深みがない。
 汁や具はキレイなんだけれど、具は汁を吸い込んでないし、汁は具の油分と混ざらずダシも効いてない。
 だもんで、「いかにもお湯に おでん汁の素を入れてかき混ぜただけ」みたいな味しかしないんです。
 大根は単に固いだけだし、餅入り巾着は餅が固いだけだし。
 まるで、付け焼き刃。熟してないんですな。
 ここらへんは、からあげクンとは正反対です。
 コンビニバイト時代、おでん種の廃棄登録をしたあとは喜び勇んでガツガツ食ってたっけ。

 「おでんを食べたいなぁ〜」とコンビニに行ったとき、汁と具の色をチョット確認して買うのを決めるってぇのも一興かも。
 色が汚いっぽい方が実はおいしい。そうオレは思っとります。
 店にもよるかもしれないけれど、たぶん、おでんの仕込みの時刻は各店で毎日決まっていると思います。
 その時刻を突き止めて、そこから時間を計算して おでんを買うというのも手でしょうね。


 ……って、こういうことは冬場に言うべきだよな(笑)


文明開化の前と後 


★ 2004. 8.11. Wed. 
 ワタシの頭をたたいてみれば、すんげぇ退化の音がする。
 なんつって。

 なんだか恒例になりつつある『いぷ★でるプチオフ』です。
 この前の日曜日、8/8 にオフをやってきました。
 まぁだいたいメンバーが固定化しつつありまして、今年は去年のメンバーに101さんが加わって7人でワイワイと。
 内容の骨子は毎年同じでして、「朝ゲーセン、昼メシ食って、あと観光」と五七五にできてしまうワンパターンも今年で4回目。
 今回の観光は「江戸東京博物館」でした。

   【 江戸東京博物館 】
     http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

 AM 10:30。
 上野駅不忍改札口で待ち合わせのあと、ゲーセンへ。
 今回は、今までと違ってチョットしたイベントをやってきました。
 『男だらけのQMA大会!』
 ポロリはありませんが。(古いなぁオレって)
 あそらさん、101さん、REPK さんにオレを含めて、4人でQMA店内対戦というのをやってきました。
 4つ並んだオレンジ解答席に男4人が一列に並ぶ。
 もし筐体の色が赤・緑・白・青だったら、さながら あの番組みたいです。
 「一度使ったジャンルは使わない」という縛りを入れて、6問×4セットの戦いをすること6回。
 最初は得意ジャンルでシノギを削る争い!
 しかし、後になるほど苦手ジャンルが残って、削りたいシノギもない戦い!!(笑)
 それでも、やっぱりどぅも超苦手というジャンルが誰にもないらしく(オレは2つもあるけどね)、そんなに差のつかない6ゲームでした。
 4点差とか1点差とか。白熱でしたなぁ〜。
 オレにはQMA仲間が地元にいないから、複数人での店内対戦というのははじめてで。しかも、同じレベル4人ともなると、それはもぅそれはもぅ誰が1位を取ってもおかしくない。最後まで行方のわからない戦いというのは非常におもしろいもんです。

 昼食後、REPK さんとは離れて6人で江戸東京博物館へ。
 そこでは、館名の通り、常設展示として江戸時代以降の東京都に関する美術品が多数展示されています。
 館内には江戸ゾーンと東京ゾーンの2つがありまして。江戸の時代文化風景と東京の時代文化風景の展示品が飾ってある。
 まさに「文明開化の前と後」という、日本文化の大変遷の時代背景を見ることができるわけですね。
 ただ、開館時間の関係で東京ゾーンの展示品をジックリ見られなかったのが残念で。
 でも、江戸ゾーンだけでも、いろんな驚きがありました。
 高校の日本史から離れて、もぅ十余年。「水戸黄門」や「大岡越前」くらいでしか普段見られない江戸時代に双六や版画や印刷技術があったことは知らなかった。
 火消しの纏(まとい)や千両箱の重さにも驚いた。
 武家屋敷の広さ、長屋の狭さ、その他もろもろの江戸文化を知ることができました。
 でもなぁ。博物館のオフィシャルサイトには「木・金は20:00まで開館」とあるんだし、日曜日も 20:00までやっておくれよぅ〜〜〜!

 なんかこぅ、時間というものは不思議なもんで。
 ゲーセンやってるときの2時間も、観光をしてるときの3時間も、夕飯時の2時間も、あっという間に過ぎていた。
 オレは寡黙な人間ということもあって、間を持たせるというのが どぅも苦手で。
 だもんで、長時間の行動が不安になったりするんだけれど、そんな不安もどこへやら、時間が足早に過ぎていたのには驚いた。
 夕飯時にふと時計を見たら、もぅ夜8時。
 楽しいことしてるときは時間が経つのが早い、とは言われるけれど、ビデオの早送りのように時計の短針がススッと回ってたんですなぁ。


 月曜日、東京から家へ帰って気づいたこと。
 家の窓、開けっ放しだった……。
 ドロボーさんに仕事を勧めるか、オレは(笑)


今年は 2004年です 
その 2004 という数を 
ローマ数字4字で表しなさい 

A C D I J  
L M T V X  


★ 2004. 8. 1. Sun. 

←【 MMIV 】と答えた方々、16.66点!
 解説[ 数字の対応は、I=1、V=5、X=10、L=50、C=100、D=500、M=1000 です。先頭のMMが 2000 で、続くIVが 4 を表すわけですね。ローマ数字表記のルールとして、4 または 9 を表す部分に限って小さい順に並べます。それを覚えておくと「IVって4だっけ? 6だっけ?」と悩むことはなくなります(反転してね)

 名指し。
 驚いた。

 しつこい男は嫌われるとは言いますが、毎度毎度しつこいQMA話ですんません。
 昨日の昼ごろ。とあるトーナメント予選。
 1回戦を抜けて2回戦。キューブだったんだけれど、1問目を簡単に答えて他の方々の正答状況を見たその時。

   とあるマラリヤさんから「モルムサーン」の文字が!

 おおお、なんと!
 名前を呼ばれてしまった!

 今までQMAをやってて、名指しの場面に会ったのは たったの1度だけ。
 しかも、それは他人が他人を呼んでいて、オレにはまったく無関係。
 本業でもそうだけど、QMA界ではオレは有名じゃぁない。当然、名前を呼ばれるだなんて まったく想像の外でして。
 いやぁ、あわてた。いきなりやって来たお返事タイムだ。どう返そう。どう返そう。迷ってしまった。
 気の利いたお返しをしたいとは思ったものの、6マスと20秒の制限は結構厳し。結局、思いついたのが「おいーっす」というドリフ言葉(笑)。
 ボキャブラリー貧困丸出しの 31歳ですアハハハハ!
 英数ボタンだったら何て返してたんだろな。

 いやぁ〜、こういうことが起きてしまうと、一気に緊張感が増しますな。
 やっぱり、一緒に決勝に上がって素晴らしい勝負をしたい! そう考えてしまう。
 パンチキ2以外に武器がない人間としては、3回戦は運天まかせ。
 そのあと、オレの名前を呼んでくれたリィラさんとは一緒に決勝戦に上がって、結果発表まで行方のわからないデッドヒートを演じました。結果、2人そろってワンツーフィニッシュ。
 2点というハナ差で、すごくいい勝負だった。
 いやぁもぅ、最高だ!

 こういった、筐体を介したつながりというモノって、QMAを楽しくさせる要因のひとつでしょうなぁ。
 先日も、点心さんを中心として REPKさん、101さんとオンラインオフをやってきましてね。
 キャラ同盟オフみたいに裏で時刻を示し合わせて、エントリー紹介のときに想像通り名前がパンッパンッパンッと現れて成功した日にゃぁそれだけで嬉しくなってもぅて。
 大魔導士戦では点心さんと101さんと3人で戦ったけど、いつになく緊張した。
 やっぱり、一緒に決勝戦したいという想いがあるもんだから、ヘタに負けられん。
 でも、オレにできるのは運天まかせだけ。とにかく簡単なの出てくれ、と。
 しかし、運も効かず、1回戦で苦手ジャンル・アニメ&ゲームの四択問題を出されて、あげくに1人間違いまでやらかして。
 だもんで、11位のところで自分の名前が点滅して出てきたときは心底ホッとした。
 あのあとは、101さんが回線切れになって、点心さんが無念の3回戦敗退。
 3人決勝進出という夢は叶わんかったけど、一緒に遊んでいるという状況をおおいに楽しんできました。
 そのあと、101さんとはトーナメントに2回同席。どっちもオレの3回戦落ち。どぅにも夢かなわず。

 一口にクイズゲームと言っても、遊び方はいっぱいありますな。
 勲章を集めるのもいいけれど、人とのつながりを感じながら遊ぶのも またオツなもんです。


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管理人:E坂もるむ