過去とーく・2006年4月
2006年4月のできごとをつらつらと書いてます。
数少ないですが……。



こーこーこーざ 


★ 2006. 4.30. Sun. 
 夜中遅くに起きてるとき、教育テレビをつけてます。
 最近、どうも『高校講座』を見るようになりまして。
 E坂さんは理系人間であることがあってか、化学や物理の講座とかがどうも面白い!

 これもNFLと同様、見たいテレビがなくてテキトーにザッピングしてたら高校講座をやってて、チョロっと見てみようかと見始めたのがキッカケ。
 そうしたら、どうも見入ってしまって、ついでに地理だ日本史だ世界史だ、あげくには家庭総合の講座まで見る始末。
 特に、理科は身近なことの不思議がわかるから面白い。
 たとえば、なぜ空は青いのか、なぜ夕焼けは赤いのか。物理講座を見て この理由を知ったときは目からウロコだった。

 そういや、数学Iの講座でこんなことをやってました。
 6以上の九九が指折り計算できるってヤツ。
 例として、6×8で説明してみます。
 まず、両手を開く。
 そして、左手で6を数える。その際、親指から指を折り始めて小指から指を立て始める。一般的な数え方ですね。
 次に、右手で8を数える。これも同様。
 すると、左手は小指1本立っている状態、右手は小・薬・中指3本立っている状態になると思います。

 その状態で、左右で立っている指の本数をたし算してみましょう。左1本+右3本=4。
 次に、左右で折っている指の本数をかけ算してみる。左4本×右2本=8。
 さて、たし算結果を十の位に、かけ算結果を一の位に置いてみると……(たし算結果を10倍し、かけ算結果を加えると……)。
 48になる!
 なんと、6×8の計算結果になるんです。

 E坂さん、驚いちゃいましてね。
 一の位はいいとして、なんで十の位がたし算で得られるんだ??(かけ算なら感覚的にわかるんだけれど)。
 その根拠も数式説明してたので見てみたら納得がいって、これも目からウロコ。

 高校講座、侮れませんなぁ。


日本人なのに 


★ 2006. 4.20. Thu. 
 ひさびさに仕事がひと段落ついた。

 1週間前、行きつけのゲーセンでQMAをやってたら、QMA友がなにやら文庫本を持ってきた。
 読めそうで読めない漢字の本。
 中を見ると、熟語やら何やらが並んでるんです。
 どんな言葉が並んでるかといえば……、
 適さか。……読めん。
 章らか。……読めん。
 妙なる。……読めん。
 なんじゃごりゃー!? ことごとく読めないぞ〜〜〜!!

 もちろん、E坂さんは博識でもなんでもないけれど、それにしたって こうも漢字が読めないと。
 しかも、答えを見て思い出すパターンが多い。
 「倹しい」とか「塗れる」とかなんて、天を仰いでしまった。
 聞かれればわかるけど、自分で思い出すのはムズかしいモンですなぁ。
 E坂さんも同じ本を見つけて買っちゃいました。
 読めん読めん、うなっとりますよ。

 普段はひらがなで書かれる言葉でもホントは漢字で書くことができる。
 それを知っていくのは面白いモンですな。
 専門書にしか出てこんようなカタイ言葉なら覚えても意味はないけれど、身近な言葉だと勉強になる。
 『ネプリーグ』の第2ステージも同じことが言えるかな。
 アレなんかも、難読なのに答えは身近な言葉だし。
 「嚔」をクシャミと読むなんてビックリしたっけなぁ。


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管理人:E坂もるむ