過去とーく・2007年5月
2007年5月のできごとをつらつらと書いてます。
数少ないですが……。



当たるも0卦 
当たらぬも∞卦 


★ 2007. 5.29. Tue. 
 いや〜、何年ぶりだろう。
 50円切手を買うなんて。

 とある雑誌を買ってきたんですね。
 好きな絵師さんの色紙が当たるってのに惹かれて、英世さん1人、出してきちゃいまして。
 ホントは応募者全員プレゼントだったら この上なく嬉しいんだけれど、もちろん抽選で。
 1人しか当たらんから倍率はエライ高い。でも、応募してみようかなと。
 まぁ、宝くじは買わなきゃ当たらんのだしと自分に言い聞かせて。

 E坂さんは特に懸賞に興味があるわけじゃぁありません。
 逆に、望み薄なモノに対して手が動かんのです。ダメモトで動くことはまずなくて、ハナからあきらめの境地がある(←ホントは良くないんだけどね)。
 前に応募したのはいつだったかも忘れてるくらい、ホントご無沙汰。
 小学生の頃に懸賞応募した記憶があるから、もしかしたら 25年ぶりくらいかもしれない。
 当然、50円切手を買う習慣なんてないし、コンビニで「50円切手1枚」と言ったのははじめてかも。

 雑誌綴じ込みのハガキで応募するから、雑誌のアンケートに答えなきゃいけない。
 毎号買っている雑誌じゃないから答えを書くのにひと苦労しつつ、意見・要望もチョロっと書いてポストに入れてきました。
 当たればイイなと僅かな期待を持ちつつ、1ヵ月先の当選発表を待とうかな。
 まぁ、当たらないとしても、好きな絵師さんの絵が見られれば それはそれでいいか。


ココアどこ? 
私は誰? 


★ 2007. 5.18. Fri. 
 ここ2〜3日、ずっとココアの日々。
 といっても、飲んでたわけじゃぁありません。
 学んでおりました。

 実は、MacOSX では、ソフトをつくるためのシステムとして“Cocoa”っちゅうモノがあるんですね。
 全部かどうかはわからんけれど、MacOSX で動く諸々のソフトは Cocoa を利用してつくっているのかなと思う。

 Cocoa を勉強しようと思ったキッカケは、ナンプレの解き筋を検証するため。
 といっても、実は、そういうスクリプトはすでに FLASH でつくっちゃってます(2006. 2. 8. のひとりごと参照)
 だもんで、通常は FLASH でこと足りる。
 ところが、11合体くらいのデカ物だと動作が遅くなるんですね。
 まぁ、E坂さんは気の長い人間だもんで別に遅いのは気にならないんだけれど、FLASH ではどぅにも困ったことが起こる。
 プログラムミスなどによって、処理が無限ループに陥っちゃって実行が永遠に終わらないなんてことが起こったりするんですね。
 もちろん、その間はマウスもキーボードも入力を受けつけてくれない。
 それでは困るので、実行に時間がかかりすぎる場合は勝手に実行を中断してしまうという機能が FLASH にはあるんです。
 「無限ループかもしれませんよ〜! プログラムを見直してね〜!」と警告ウインドウを出してきて実行を中止するかどうか訊いてくる。
 ありがたい機能ではあるんだけれど、逆に、これのせいで あまりに時間のかかる複雑な処理はしたくてもできないことになる。
 『ナンプレファンSpecial』では40合体並のデカいモノを依頼されたりするんだけれど、それの解き味ももちろん検証したいんですね。
 ところが、FLASH だとそれができないんです。ナンプレ面が広すぎて処理量がネズミ算式。
 当然、処理に時間がかかりすぎて警告ウインドウが出る。
 それが痛い。

 んで、FLASH 以外でどんなのがいいかなぁと探して行き着いたのが Cocoa というヤツで。
 でも。
 E坂さんは巷に出回っているようなソフトやアプリケーションなんてつくったこともなければ、そもそも Perl と ActionScript と MSX-BASIC(古ッ!)でしかプログラムを組めません。
 当然、C++ とか Objective-C なんて「なんじゃそら?」の世界。Cocoa や Carbon とかが何なのかもわかってない。Wikipedia で調べてもカタカナばっかり並んでて、E坂さんの脳ミソには一向に意味が伝わってこない。
 それでも一応、本屋さんで 5,000円くらいのブ厚い解説書を買ってきましてね。読んでみた。
 いや〜〜〜、やっぱキビシィなコレ。
 チョット読んではつまずき、チョット読んではつまずき。1〜3章くらいを何度も何度も繰り返し読んでも、なかなか脳ミソに浸透していかない。
 どんなモノでもそうだけど、基礎をシッカリ固めないと応用は理解できない。でも、その基礎を理解するだけでも頭がヒィヒィ! という状態。
 しかも、布団の中で2〜3ページ読んだだけで どぅにも眠くなる。
 理系が苦手な学生にとって、物理や数学の難しい授業はまるで催眠術。それがなんとな〜くわかった気がします。
 いや〜、モノになるんだろか。

合計出すよっ! というアプリ  でも、実際に解説書を読んで少しずつでも理解していくと、これが面白いんです。
 ウインドウや画面上部のメニュー項目についての諸々や、ファイルセーブやファイルオープンの仕組みなんかがわかってくる。
 「あ〜んなソフトやこ〜んなソフトも、こうやってつくっていったのか!」と、制作の裏側を垣間見るようで楽しい。
 なんとかガッついて読んだおかげかチョットは理解した気がするようで、画像みたいに簡単なアプリケーションならつくれるようにはなりました。
 画像のヤツは、2つの整数を入力するとその範囲の整数の合計を求めるというアプリです。
 1+2+3+……+99+100=5050 ですね。

 いつかは目的のアプリケーションを完成させたいですなぁ。
 んで、40合体ナンプレにそれを使って解き味に磨きをかけて良問に仕立て上げて、「E坂センセってすげぇなぁ〜!」とか言われてみたいモンです。

 何年先になるやら。


 いや〜、なんだかここ1週間ほど FTP がつながらなくって、まったく更新できませんでした。
 下記のは 4/26頃のことなので、1週間遅れのひとりごと。

 4/27 締切の仕事があって、ここ4〜5日でナンクロを15問近くつくってました。
 「メシ・フロ・寝る」にナンクロをくっつけただけの日々。
つくったナンクロの数々  途中、サイズを間違えてちょっぴりヘコむも、けっこう嬉々としてつくってたなぁ。

 あちこち真四角っぽく見えるのは、制作したナンクロ面です。黒マスも含めて数日でこしらえた 4000文字ほどの羅列です。
 上記の約15問は どれも 15×15サイズ程度ばっかりだったんだけど、それでも 15問は多い。だけど、遊ぶこともなく机に毎日向かってた割にはストレスをまったく感じてない。
 ちょいとリキ入れたら、知らんうちに文字で埋まってるんです。
 んで、いつのまにか1問できあがり。
 なんか、逆に 15×15サイズじゃぁもの足りなくも感じたり。

ナンらクロウのないナンクロ 


★ 2007. 5. 4. Fri. 
 なんか、プロになりたての頃からしたら、だいぶ変わった気がする。
 昔なんて 20×25サイズ(雑誌の2ページサイズ)のナンクロをつくるだけでもヒィヒィ言ってたんです。フィールドがデカすぎて、マスを埋めても埋めてもまったく終わりそうにない感覚。途方に暮れる感覚。
 でも、今じゃぁ 20×25なんて驚かなくなってしまった。ましてや、なまじ世界文化社以外で 20×55サイズとかつくった経験を持っちゃうと、途方に暮れさせてくれなくて困る(困るのか?)。

 慣れたんかなぁ。
 人間、どんな境遇にいても月日が経てば慣れが生じてくるもんだけれど、ナンクロ制作も例外じゃぁなかったか。
 まさか、遊びのない仕事漬けの数日にストレスを感じなくなるとは思いもしなんだ。

 あとは、ジャンボサイズのクロスワード1問と『La漢』用のパズル1問。
 ジャンボサイズは5月初めに片付いて、『La漢』が片付いたらひと段落つきます。


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管理人:E坂もるむ