過去とーく・2008年7月
2008年7月のできごとをつらつらと書いてます。
数少ないですが……。



J でも V でも X でも bj でもなく 


★ 2008. 7.29. Tue. 

 ここんとこ、怒涛の締切ラッシュでした。
 21×53 & 20×58 というデカいサイズの仕事が2つ続いたもんでヒィヒィ言ってました。ヒィヒィ!!

 最近、P★LEAGUE(Pリーグ)なるモノをよく見ています。
 Pリーグというのはスカパーの日テレG+でやっている番組で、十数人の女子プロ&アマのボウラーたちがトーナメント方式で戦うというボウリング中継の番組です。

 いや〜、ボウリングって結構面白いモンですなぁ。
 ストライクやスペアを出したときのスコアの加算法とかくらいならE坂さんでも知ってるけど、Pリーグを見て初めて知ったこともあったり。
 たとえば、番組内では頻繁に聞く「ナショナルチーム」という言葉。
 何のことかと Google先生に訊いてみたら、“全日本ナショナルチーム”という言わばアマチュアの精鋭部隊みたいなモノが存在するんですね。
 全日本ボウリング協会という財団法人もヒットしたもんでチョイと調べてみたら、ナショナルチームとはその協会内で結成されたアマチュアチーム……ということなのかな?
 Pリーグを見ても結構そのナショナルチームの選手がプロに勝ったりしてるから、ホントに精鋭部隊だという印象があります。

 さらに、特に驚いたのは、レーンにコンディションというモノがあるということ。
 ボウリングのレーンにはオイルが塗られているんだけど(レーンにツヤがあるのはそのせいなのかな)、ボールがレーンの上を転がるたびにそのオイルが引きのばされるんだか削られるんだかするらしい。そのため、投球のたびにレーンのオイル分布が変化する。
 そして、ボールはオイルの量に比例して軌道の曲がり具合が小さくなるという性質があるため、オイル分布の変化は投球に大きく影響するという。
 今まで「ただただ同じ投球をすれば高得点なんて出せるんじゃね?」とか思っていたけど、ところがところが! 選手は投球のたびにレーンのオイルコンディションを読んで自分の投球を微調整しているんだと知りました。
 チョイとウロ覚えなんだけど、「レーン手前に投球マシンを設置して、ストライクを取れるように投球位置&投球方向&投球速度を固定したとしても、3投目にはもぅストライクが出ない」ということらしいんだって。
 いや〜、奥が深い。


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管理人:E坂もるむ