ルール
足し算アローナンプレでは、スタンダードナンプレにルール【4】が加わっています。
図1はナンプレの完成図です。
○から矢印が伸びてますね!
矢印の通っている数字を合計すると、その根元にある○マスの中の数字になっているわけです。
例えば、右上ブロックには 4+1+3=8 や 2+2+3+2=9 を意味する矢印がありますね。
ルールには明示されていませんが、通例、○から伸びている矢印は2マス以上の長さを持っています。
当サイトでも、その通例に従うこととします。
なお、当サイトでは、混同を防ぐため独自に用語を定めておくことにします。
盤面上にある、○も含めた1本の矢印のことを ○付きアロー または単に アロー と呼ぶことにしましょう。
○を除いた矢印部分はそのまま 矢印, 矢印部分 と呼び、矢印部分の1マスを 矢印マス と呼び、○は 合計マス と呼ぶことにします。
まぁこの定義がなくても混同のおそれはないでしょうけど、一応念のため。
矢印と合計マス、その大小関係は大いに役立つ!
足し算アローナンプレの肝は、○と矢印部分のコラボでしょう!
合計マスと矢印マス、両者の数字には関係があります。
数字1〜9を使うことから、次の関係【X】が成り立つんです。
この大小関係、まぁ〜役に立つ!
例えば、合計マスに数字3が入ると、矢印部分には1と2しか入らなくなる。
矢印マスに数字6が入ると、合計マスは7〜9しか受け付けない。
互いに相手の数字範囲を制限し、大きな手掛かりになるのです。
詳しくは次図3で話しましょう。
また、図2の赤色や緑色のように、長いアローもちょっとした手掛かりを示唆してくれます。
こんな感じ。
- 合計マスの数字 >>>>> 矢印マスの数字。
もぅ大差😅
まぁこれは絶対ではないけれど、この傾向も解く際に1つの手助けとなるでしょう。
前図2で説明した関係【X】は結構重要で、○付きアローの一部が数字で埋まっていた時、他のマスは強い制限を受けるんです。
例えば、図3の青色&赤色のアロー。
- 青色アロー、合計マスには既に数字5がある。
- 赤色アロー、矢印マスには既に数字6がある。
青色の方は、矢印部分の2マスはどちらも数字1〜4しか可能性がなくなります。
赤色の方は2段階で起こります。
まず、合計マスは数字7〜9しか可能性がなくなる。
それに連動して、他方の矢印マスは数字1〜3しか受け付けない。
どうでしょう?
数字の候補がグッと減っちゃった💦
このように、○付きアローという物は数字1つ明らかになるだけで選択肢が激減し、大きな手掛かりへと繋がるんです。
前図2の関係【X】を忘れるべからず。
アロー上の数字の範囲を意識しながら解くことが大事です。
図3の話については、『数字の範囲は絞れるのさ・初級編』でも解説しています。
足し算アローナンプレを初めて解く際は、一度目を通すことをオススメします😊
唯一パターンはそこまで気にしなくてOK!
ところで、サムナンプレには 唯一パターン という物があり、それが大きく役立ちました。
足し算アローナンプレでも唯一パターンは役に立ちそうに見えるけれど、実は、あまり意識する必要はありません。
なんせ、ルール【4】があるもんで……💦
矢印部分に同じ数字が入っていても良い!
図4、赤色の○付きアローのように、1+1=2 などが普通にあり得るんです。
太線をまたいで矢印が走っている時、矢印部分に同じ数字が複数入る可能性が生まれます。
そのアローは要注意です。
とは言え、矢印部分がブロックや列にスッポリ収まっていて、かつ合計値がわかっている場合、唯一パターンは使えます。
例えば 図5、青色の○付きアロー。
- 矢印部分の2マスはヨコ1列に収まっている。
- 合計値は4である。
合計が4となる2つの数字は 1と3 だけ。
そのため、矢印部分の2マスには「13」と入れるか「31」と入れるか、いずれかになる。
1, 3以外の数字をゴッソリ除外できます。
赤色の○付きアローも同様。
3マス合計7という組み合わせは 1, 2, 4 しかない。
この3マスは他の数字を受け付けず、解く際に非常に有利にはたらくわけですね。
使う頻度は多くないので、「まぁ使えたら使うか〜」くらいの軽い認識で済ませてOKです😊
更新履歴
- 2026. 5.12.
- 新規公開。