天城小次郎 「ぶるっ。」 ‥‥なんだか風が冷たいな。 酒もさめたうえ、心までさえちまう‥‥。 仕方ない、帰るか‥‥。 天城小次郎 「‥‥。」 まったくどうしちまったんだろう、俺は。 こんな気分ははじめてだぜ。 そりゃ他人と比べてちょっとは自分勝手‥‥ってのはわかるが。 俺なりに最善のことをやったはず‥‥。 少年 「ちょっと、荷物多すぎない?」 女 「我慢してよ‥‥もう追ってこないかしら?」 なんだ? 騒がしいな。 少年 「ちょっと。」 ‥‥何か嫌な予感がするぞ。 少年 「ちょっと、前前々ぇーーー!!」 女 「なに‥‥きゃぁ!!」 天城小次郎 「うぉぉ!?」 な、誰かが後ろからぶつかってきやがった。 |
あとがき どもです、とりあえず上げることにしました。 ぶつかってきたのは‥‥まあ想像通りの人ですので(冷汗) 2000/02/27 加筆 あとがきに、 >想像道理の人 と間違って書いていたので、修正。 |
感想等々は掲示板かメールまでお願いします。
感想やご意見は書き手の力の源です!