桐野杏子「‥‥またまた本部長。」 甲野三郎「なんだいその言い方は‥‥。」 桐野杏子「ところで本部長‥‥の方がいいですか?。」 甲野三郎「君が何が言いたいのか良く判らないのだが‥‥。」 なにって、ところで本部長ばっかりで切り出すのもあれかと思っただけよ。 桐野杏子「天城さんとはどのようなご関係なんですか?。」 甲野三郎「ああ、彼のこと?。」 桐野杏子「同じ事言う辺り‥‥隠し子なんでしょ。」 甲野三郎「‥‥桐野君、いくら僕でも怒るよ。」 あら、いつもと違う反応よね? 桐野杏子「教えて下さいよ。」 甲野三郎「内調に引き抜きたい逸材。」 桐野杏子「‥‥へ?。」 甲野三郎「言うほど良い逸材がいないのよ、ここにはね。」 桐野杏子「‥‥‥‥。」 甲野三郎「教官になっちゃうわ、ストレスで暴走しちゃうわ、世界は救っちゃうわ‥‥ 結局、何かと問題がある人材ばかりまわって来るみたいなのよね。」 桐野杏子「あ、あの‥‥。」 甲野三郎「天城君‥‥まあ彼もこの口だろうけど、なんにしても人が居ないからねぇ。」 桐野杏子「もしもし?。」 甲野三郎「いきなり問題起こしてくれたからね、部外者だけど‥‥。」 桐野杏子「おーい。」 甲野三郎「まぁ、協力者だったからね彼、もみ消したけど‥‥ということで、帰ってこないかい?。」 桐野杏子「‥‥あそこ紹介してくれたの本部長じゃないですか。」 甲野三郎「君にだって原因があったじゃないの、いきなりあんな事言ったんだからさ。」 桐野杏子「あ、あの時は‥‥。」 甲野三郎「‥‥別に良いけどさ。」 桐野杏子「すいません。」 |
あとがき こんにちはカルネアデスです、えーっと本編の方は3ヶ月ぶりですね。 取り合えず山場直前まで‥‥ここまでしか公開できないというのが本音ですが(苦笑) 今回も大幅に書き直す可能性大です、次回以降はもっと書き直すかも知れませんが(汗) 大まかながら細かいところまで設定が出来ました、昨日適当に書き出しただけですが‥‥ (^^; とりあえず書いておいたら忘れることはないかなと‥‥。 えー、次回は山場です。全体的に見たら早いすぎるかもしれませんが‥‥。 |
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